汲々だらだらゲームレビュー

PS4とPCゲームレビュー。ゲームニュースもときどき。

【PC/Steam】『Sine Mora』 レビュー / 感想 独特な世界観の横シュー

Steamで販売されているゲーム『Sine Mora』のレビュー・感想です。
クリア済み。

f:id:ryumesa:20160809013548j:plain

ゲーム紹介

ハンガリーが本拠地のゲーム会社DigitalRealityと日本(グラスホッパー・マニファクチュア)が共同で開発したシューティングゲーム。

サイバーパンク的な世界観の中進んでいく横スクロールシューティングゲームです。
時間がテーマになっていて、ダメージを受けても時間が減ったり、スローにできたりとシステム面でも表れている。

総評

比較的オーソドックスな横スクロールシューティングゲームで、いわゆる弾幕ゲームです。

しかし基本的に覚えゲー。
弾を自分の力で避けるというよりは、初見殺しを受けつつトライアンドエラーを繰り返し、地形などを覚えて地道に進んでいくゲームになっています。

これは好みの問題かもしれませんが、端的に言ってストレスフルです。

良い点はBGMがいいのと、特異な世界観が美麗なグラフィックで描かれていて、ステージデザインも楽しめるということですね。あとはストーリーもしっかり作られいます。

ゲーム性評価

熱中度・新しさ

オーソドックスなシューティングゲームで、とっつきやすいです。
逆に言うとそこまで目新しいゲームシステムではなく、引き込まれるような点には乏しい。

ただ、デザインやグラフィックは大いに楽しめる点で、デザイン見たさが一番のモチベーションかも。

バランス

初見殺しが多く、トライアンドエラーを繰り返すことになります。
もちろんそれが前提のゲーム作りになっていて、繰り返すこと自体はそこまで苦ではありませんし、繰り返していくうちにクリアはできます。

ボリューム / やりこみ

ボスが種類豊富でとても楽しめます。
シューティングゲームとしてはなかなかボリュームはあるのかなと思います。
ただ、シューティングゲームとしては自機や地形の当たり判定がわかりにくかったりなど大味な面があって、スコアアタックなどをやり込むようなゲームかというとちょっと違うかなと。

ストーリー評価

シューティングゲームとしては珍しく(?)ステージの合間合間にストーリー進行のための会話シーンが挟まれ、結構ストーリーの描写が多く、しっかり練りこまれています。

システム面評価

快適さ / ユーザビリティ

おおむね快適にゲームプレイはできますが、やはり一部の地形の当たり判定がよくわからなかったりした部分が少しあります。

自機の移動速度があまり速くないので、移動の早いシューティングに慣れているとイライラしてしまうかも。

グラフィック

独特で魅力的な世界観を美しいグラフィックで描いてくれます。しかしそれゆえ、地味にPCのスペックが要求されるみたいなので、その点は注意。

その他(演出や音楽など)

音楽も耳に残るものが多く、楽しめます。
時間をテーマにしたゲームだけあって、巻き戻しなどの演出はやはり凝っている点も楽しめるかと思います。

こんな人におすすめ!

覚えゲーな横シューティングゲームをプレイしたい人。
PVを見て、その世界観が気になった人。
スチームパンクの世界でのシューティングゲームを楽しみたい人。

次回作 / 類似作情報

次回作などは特に発表されていません。
Steamで買える横シューティングゲームを二本ほど挙げておきます。

『REVOLVER360 RE:ACTOR』
『Really Big Sky』

【PC/Steam】『Crypt of the NecroDancer』 レビュー / 感想 音ゲー×ローグライク!

SteamやPS Storeなどで販売されているゲーム『Crypt of the NecroDancer』のレビュー・感想です。
クリア済み。プレイ時間は10時間ちょい。

PCゲーム
f:id:ryumesa:20160809013548j:plain

ゲーム紹介

ジャンルとしては音ゲー×ローグライクゲームといった感じのゲーム。
少女を主人公として、地下迷宮の奥深くのボスを目指してダンジョンを攻略していきます。

特徴的なのはそのゲームシステム。
BGMのリズムに合わせて動く必要があるという音ゲー要素があるのです。
それ以外は比較的オーソドックスなローグライクゲームといえるでしょう。

総評

素晴らしいゲーム。良ゲーです。

音ゲーとローグライクを掛け合わせるという、たったそれだけのことで、これだけおもしろくなるとは。驚きです。
コロンブスの卵といえばおおげさかもしれませんが、ゲームが好きならプレイする価値は十分にあるのかなと思います。

ゲーム性以外にも、BGM自体が素晴らしいです。
ハイテンションな音楽もあり、それにあわせてリズム良くプレイしているととても心地よく、病み付きになります。

べた褒めですが、それだけインパクトあるゲームですよ!
強いて不満点を上げればボリュームがそれほどないのかなーという印象。
ただしこれも、自分の持っている音楽ファイルがゲームプレイに使えたり、自分で縛りプレイなどを追加すれば様々な楽しみ方ができますし、値段以上に遊べるかなと思います。

ゲーム性評価

熱中度

その特異なゲームシステムに、最初こそ戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとテンポよく進んでいく(進まざるをえない)ゲームに引きこまれます。

また、ダンジョンに潜ってアイテムを集め、新たな武器や特殊アイテムをアンロックするという要素もあり、それがまた熱中性があります。

新しさ

非常に革新的。
ハイレベルなジャンルの融合がなされていて、しかしバランスは損なわれていません。

新しいゲーム体験ができるかなと思います。
このゲームにもフォロワーが生まれるといいなぁ。

バランス

比較的難しく、慣れるまでは何回も死ぬことになります。

慣れた後でも、一回のミスでリズムが崩されるとなかなか建てなおすのが難しいです。
なにせ音楽に合わせる必要があるので一度ミスして混乱してしまうと高ランクステージではもうダメですね。
ですが、やり直しがすぐできるのでそこまでストレスは感じませんし、敵の動きにはあまりランダム性がないので、自分の腕次第となっています。

ボリューム / やりこみ

10時間ちょいでクリアできました。
どうでしょうね。値段相応といえば相応ですし、とても濃い10時間だったのでボリュームにそこまで不満はありません。
ただ、人によってはもっと早くクリアできるでしょうし、ボリューム不足と感じることもあるかもしれません。

ストーリー評価

ストーリーはおまけ程度。
まぁ、ストーリーを語ることの難しいゲームシステムなのかなと思います。

システム面評価

快適さ / ユーザビリティ

比較的快適にプレイすることはできましたが、まったく不満がないわけでもないです。
キーボードでプレイするときには、十字キーを使うことになりますが、特殊アイテムの使用にはたとえば「↑+→」を同時に押す必要があります。
これがなかなか瞬時に出そうと思っても難しい。

操作を間違えることもありますし、テンポよく進むゲームの中、所持アイテムを把握しつつ、適切なタイミングで使うということはなかなか難しいです。
結局クリアまでそういった特殊アイテムは一部しか活用できませんでした。
これは私の腕前の問題かもしれませんが。

グラフィック

2Dで高精細なグラフィックではありません。
が、ゲームの雰囲気にはあっているかなと思います。
特に不満はありません。

その他(演出や音楽など)

音楽がとても良いです。
ステージごとに毛色の変わった音楽が流れ、それぞれ楽しめます。
ダンジョンにいる商人がBGMに合わせて歌ってくれるのもなかなかおもしろいです。

こんな人におすすめ!

独自なシステムのゲームが遊んでみたい人。
ローグライクゲームをプレイした人。
PVを見て、音楽が気に入った人。
ハイテンションなゲームをプレイしたい人。

次回作 / 過去作情報

特に次回作などは発表されていません。
類似のゲームもまだ出されていませんね。残念。

ぜひ次回作も出してほしい限り!

【PS4】『ドラゴンクエストヒーローズ』レビュー / 感想 ドラクエの世界でアクション!

PS4、PS3で発売中のゲーム『ドラゴンクエストヒーローズ』のレビュー・感想です。
クリア済み。

f:id:ryumesa:20160809013052j:plain

ゲーム紹介

無双アクション風ドラゴンクエストなゲームで、歴代のナンバリングタイトルから様々なキャラクターが参戦しています。
世界観は独自のもので、オリジナルキャラクターである主人公たちを中心にストーリーは進んでいきます。

総評

無双っぽいけど無双ではないという独自のアクションゲームになっていておもしろいです。タワーディフェンス的な要素もあり、難易度が高くなってくるとそれなりに戦略性が必要とされ、やりがいがあります。

そしてやはり音楽が素晴らしい。
ドラクエシリーズの音楽が使われていて、実に盛り上がります。参戦キャラクターに偏りがあったりと細かい不満点はありますが、おおむね良作という印象です。

ゲーム性評価

熱中度

最初こそ無双と同じようなゲーム性かなと思ってしまいますが、進めていくうちにオリジナリティがあらわれてきて、プレイしていておもしろく、熱中性はあります。

しかし、キャラを成長させていっても大きく使う技がかわるわけでもないので、そこは少し飽きやすいポイントかも。
あと、ステージごとのクリア目標に「~を守れ」みたいなものが多い印象で、代り映えしないのも飽きやすい。これはタワーディフェンス要素のためなのでしょうけども。

新しさ

おおむね無双シリーズと似たゲームシステムですが、独自なのは敵に中ボスが多いというのと、門番モンスターを召喚できるという二点。

そもそも、無双と違って敵キャラがバリエーション豊かで、倒すのに時間のかかる中ボスクラスの敵が頻繁に現れます。
なので、ただ雑魚を倒していくだけでなく、臨機応変に敵に合わせて行動を変えていく必要があり、それがプレイングに変化を与えてくれます。

門番モンスターはマップのどこでも召喚可能で、敵の進軍ルートに合わせて召喚場所を考える必要があるので、それもまたおもしろいです。

バランス

裏ボスを倒そうと考えなければ、基本的にそこまで苦戦することはないという感じ。
時々慌ただしく操作する必要がある場面もありますが、クリアできないということはないでしょう。

ですが、裏ボスはあきらかに強すぎ。
私は結局裏ボスは倒せてません。

ボリューム / やりこみ

ナンバリングドラクエほどのボリュームはありませんが、アクションゲームということを考えるとそれなりのボリュームはあるのかなという印象です。

やりこみは一応用意されてますが、そこまで魅力的でおもしろいやりこみ要素はありません。

ストーリー評価

非常にわかりやすく、シンプルで、ドラクエらしい物語という感じ。
大きな不満もありませんが、同時にそこまで魅力的でもないかな。

先が気になり引き込まれる物語というわけではないです。

システム面評価

快適さ / ユーザビリティ

さすがはドラクエといった感じで、ほとんどプレイしていて気になるような点はなく、快適にプレイすることができます。

ただ、無双とは違って、キャラ毎に操作方法が大きく変わるので、操作キャラを変えるたびに操作確認をしなければならない点は面倒といえば面倒。
ですが、これがプレイに新鮮さを与えていますし、一長一短という感じです。

グラフィック

モンスターの質感がとても良く、3Dモデリングされたドラクエキャラを美麗な映像で見れるのはとてもうれしい。
ムービーだけではなく、戦闘中も綺麗。

その他(演出や音楽など)

なんといってもやはり音楽が素晴らしい。
歴代ドラクエシリーズの音楽が良い音質で豪華に流れています。
シリーズファンならこれだけでもオススメ!

こんな人におすすめ!

ドラクエシリーズファンの人。
無双系アクションゲームが好きな人。
爽快感のあるシンプルなアクションゲームをプレイしたい人。

次回作 / 過去作情報

すでに次回作である『ドラゴンクエストヒーローズ2』が発売されています。
次回作ではマップがオープンフィール化しているそうです。

世界観は別になっているみたい(要確認)なので、『1』を飛ばして『2』からプレイするのもありかもしれません。
ちなみに私は買ってはいますが積みゲー化してます・・・。