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【PS4】 『シャドウオブモルドール』 レビュー / 感想 超爽快アクションRPG!

PS4版『シャドウオブモルドール』のレビュー・感想です。ストーリー核心部分のネタバレはしていません。

クリア済み。やりこみほどほど。プレイ時間は確か20~30時間程度(だった気がします)。

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ゲーム紹介

ロード・オブ・ザ・リングに登場するミドルアース(中つ国)が舞台となるTPS(三人称)剣戟アクションRPGゲーム。オープンワールド作品です。
主人公となるのは、タリオンと呼ばれる魔法剣士。ある程度のキャラメイクは可能です。

主人公がサウロンたち闇の勢力へ復讐するというのがおおまかなストーリー。

原作・過去作をプレイする必要性は?

ストーリーの細部を理解するためには、ロード・オブ・ザ・リングの映画や小説などを知っておく必要があるかもしれないです。
しかし、直接的な繋がりはありませんし、このゲームだけで一つのストーリーは完結しているので、問題なく楽しむことは可能です。

総評

このゲームをざっくり表現すると、ファンタジー世界版アサシンクリード or バットマン(アーカムシリーズ)。

やり始めはハマるけど、ずっと熱中させるほどの深みはないかなというゲーム。
総じて完成度は高く、アクション・ステルスゲーム好きならプレイして損はないです。

ゲーム性評価

熱中度

アクションメインのゲームながら、RPG的成長要素もあり、主人公を強化してく楽しさがあって非常に熱中できる。
適度なタイミングで主人公が新たな技を覚えていくので終盤までアクションとしては飽きにくい。

新しさ

ゲーム性にそれほど目新しさは感じられない。
戦闘はまんまバットマンシリーズ。ボタンをタイミング良く押していけば、かっこいいアクションを堪能できるというのも全く同じ。

ネメシスシステムというものを採用しており、敵である―ク(ウルク)がプレイヤーの動きに合わせて成長したり、敵独自の発展を遂げていく。
この点は新しい。

バランス

はじめのうちは戦闘になれないとツライかもしれないですが、慣れれば簡単。
基本的に主人公側が有利で、それほど苦戦することはなく、爽快に楽しめる。

上述のネメシスシステムで、時折とんでもなく強い敵キャラが誕生したりすることはありますが、どうしようもないほどではありませんし、ゲームクリアにはそれほど影響はありません。

ボリューム / やりこみ

やりこみ要素は、アイテム収集系のものが用意されていますが、集める楽しみはあまりない。
敵の軍団をネメシスシステムを利用して逆に育成する、みたいなやりこみも可能ですが、総じてやりこみ要素には乏しいといえます。

ボリュームはアクションゲームとしてはごく普通くらい。

ストーリー評価

復讐譚であり、主人公には感情移入しやすく、目的もはっきりしており楽しめます。
目新しさはありません。

システム面評価

快適さ / ユーザビリティ

ユーザビリティは総じて高く、快適にプレイすることができます。
洋ゲーですが、文字の大きさなども適切で読みづらくありません。

ただし、死亡してから復帰するまでが少し時間かかるのと、敵中ボスが登場した時にいちいち決め台詞とともにカットインが入るのは若干邪魔に感じました。なにせ敵中ボスがたくさんいるタイプのゲームなので。

グラフィック

最高級とはいえませんが、美しいグラフィックで、ハイファンタジー感がよく出ていますが、マップの半分くらいが荒野なのでそれほど見ているだけで楽しい、とは思えません。

その他(演出や音楽など)

それほど耳に残る音楽などはなかったかなという印象。

演出は映画的で、楽しめます。

こんな人におすすめ!

バットマンアサシンクリードシリーズのような戦闘を楽しみたいというには問答無用でオススメできます。

戦闘は簡単操作で出来るとは書きましたが、無双系ほど単純でもないので、あっさり目のアクションゲームを求めている人、かっこいい爽快アクションを楽しみたい人にもオススメ。

また、ステルスゲームの要素もあり、完全隠密プレイなども可能ですので、そういったゲームが好きな人もプレイする価値はあるかもです。


現在『シャドウオブモルドール』はPS4 / PS3 / XboxOne / PCで発売中です。

次回作 / 過去作情報

2016/8現在、次回作は未定です。

ちなみに、これまでにロード・オブ・ザ・リングのゲームは何本も出ていますが、いずれもこのゲームとは全く違うシステムを持つゲームです。
なので、似たゲームをプレイしたければ、アサシンクリードバットマンシリーズをプレイしましょう。